ILO通信第126号 2011年12月24日発行

2011-12-27

第126号の発行にあたり

3.11から9か月です。震災3日後に約47万人いた避難者も現在は7万人にまで減少しました。仮設住宅は5万戸が整備され、入居が進んでいます。ガレキの撤去率は62%まで進み、ライフラインの復旧も進んでいます。そんな中、平成23年度第三次補正予算が成立しました。予算規模は11.7兆円です。いよいよ復興に向けて「新しい地域のかたち」「くらしとしごとの再生」、「原子力災害からの復興」に向けて、各種施策が展開されます。復興特区制度もいよいよスタートします。特例措置は、規制・手続きなどの特例、土地利用再編の特例、税制上の特例、財政・金融上の特例に始まり国と地方の協議会を通じて特例措置を追加充実することができます。チャンスです。被災された方が復興を目指すだけでなく新たにビジネスを興す方にとってもチャンスとなります。いわき市は特に相双地区からの避難者や原発の工事関係者などで人口が増えています。単純にマーケットが拡大しているという風にとらえられる部分もあるのです。厳しい環境ではありますが、チャンスをとらえて起業する方を私たちは応援します。ぜひ、あなたの夢を形にしてください。いわきビジネスプランコンテストはあなたの夢を実現するためのイベントです。起業を目指す方、お待ちしています。起業でいわきを豊かで楽しく♪

いわきリエゾンオフィスの事業紹介

いわきビジネスプランコンテスト

いわきを豊かで楽しくなるようなビジネスプランを募集しています。皆様の応募をお待ちしております。

伝統農産物アーカイブ事業

いわきの伝統農産物の調査を行っております。

いわきWebアワードGP

いわき市内のWebサイトのコンテストを実施しました。108件の応募がありました。ご応募ありがとうございました。

ソーシャルビジネス振興調査事業

いわき市内のNPO、企業のソーシャルビジネスの取り組みを調査しました。ご協力ありがとうございました。

起業支援・相談事業

起業支援・相談業務を行っています。お気軽にご相談ください。

 

今年は、東日本大震災発生という大変な一年間でありましたが、皆様のご協力ありがとうございました。来年は、更なる飛躍を目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。

ILO通信_第126号 PDFファイル 265KB

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